結ぶ
「ヨガ」とはサンスクリット語で
「結ぶ」という意味です。
その語義から、
「失ったバランスを取り戻す」「自己を調和のとれた状態へ導くもの」
だと捉えられています。
心と身体を結びつけ、
本来の自分に戻してくれる
ここに集まる一人一人が本来の自分に戻り 自然と結びつき、
人間の本質である
「Anandah=至福」を感じられる
そんな場所でありたいと
「AnandahYogaSchool」を開設しました
流派の異なる3名のインストラクターによる様々なクラス
楽しくヨガを続けて行けるよう
毎月さまざまなイベントやワークショップを開催しています。
また、より深くヨガを学んでほしいという思いから、
「ヨガ哲学」「アーユルヴェーダ(インド医学)」などの座学講座も行っております。
アーサナ(体位法)だけではない
本当の意味での「YOGA」を学び
「生きる」ことの素晴らしさに気づく
ここに集まるすべての人がそうなれるよう、
1人1人に寄り添いながら見守っていく
そんな場所でありたいと願っています。
繋ぐ
2011年(平成23年)3月11日(金曜日)
「東日本大震災」が日本を襲いました。
AnandahYogaSchool開設前の
インストラクター時代の出来事でした。
少しでも何か力になれないかと
「チャリティー瞑想会」として
毎月1度ドネーション(寄付)制のクラスを開催し
皆様のご協力で
今現在まで続けさせて頂いています。
ありがとうございます
ここで集まった寄金は被災された子供達へ直接支援が届く様にと
岩手県の震災孤児基金
『いわての学び希望基金』へ
毎年2回(3月11日・9月11日)寄付させていただいております。
「いわての学び希望基金」は岩手県が設立した公的基金です。
岩手県の震災孤児・遺児の
全員が成人するまで
寄付を続けていけたらと思っております。
学ぶ
始まりはレッスン前にする短い話でした。
そこから少しづつ興味を持ってくれた方で集まり、
座談会のような形式になり
現在の「ヨーガ哲学勉強会」の座学クラスが出来ました。
「ヨーガ」を
エクササイズやストレッチや
運動として捉えても
十分効果はありますが、
本質を理解すると 「身体がスッキリした」
と言うだけでなく
深い精神の安定に繋がっていきます。
ヨーガ哲学勉強会では、
そんな精神の安定とは何か
アーサナではない
「ヨーガ」の本質の部分を
教典を解説しながら楽しく学んでいきます。
『ヨーガ・スートラ』
『バガヴァット・ギーター』
ヨーガの発祥は紀元前1500年〜1300年頃インダス文明と言われています。(諸説あり)
紀元前後「バガヴァット・ギーター」により、ヨーガが「心統一」と言う意味だけではなく、
無執着の行為(カルマ・ヨーガ)神への信愛によっても(バクティ・ヨーガ)
智慧によっても(ジニャーナ・ヨーガ)同じ境地に到達することができると考えられるようになりました。
そして伝統的なヴェーダの哲学は6つの学派(正統六派哲学)にまとめられました。
その中の1つの学派「ヨーガ学派」から
『ヨーガ・スートラ』や『バガヴァット・ギーター』などの教典を解説しています。
現在「ヨーガ哲学勉強会」では
『バガヴァット・ギーター」を解説しています。
あなたの職務は行為そのものにある
決してその結果にはない
バガヴァット・ギーター著
月に1度の座学レッスンクラスになります。
ご予約は必要ありませんので、
リラックスした格好で気軽にご参加ください